研究開発について



研究開発

研究開発のビジョンと体制について

『誰にもできないこと』に挑戦し、新たな市場を創出

独自の技術である圧縮深冷凝縮方式を用いた有機溶剤ガス回収装置や、絶対的な品質を守り続ける冷媒用バルブなど、私たちモリカワは『誰にもできないこと』に果敢に挑戦し、多くの技術と製品を生み出し、これまでになかった市場を創りだしてきました。

現在のモリカワ製品は長い間、それぞれの分野で高い市場シェアを占めてきました。言い換えれば、当社だからこそできる技術とアイデア、そして高い品質が、多くのお客様から評価され続けてきた証拠であると認識しています。

その起点となっているのが、研究開発の中核となる各事業部の「技術課」です。ここでは、基礎研究から要素開発、製品開発・設計・改良まで一気通貫に効率的な活動ができる環境を整えています。

またそれ以外にも、技術者の人財育成や、お互いに切磋琢磨し合いながら技量を高めあう場でもあります。「技術課」は、モリカワ全体の開発力向上に大変重要な役割を担っています。


難しい課題に果敢に挑戦し、社会をリードする

現在、「有機溶剤ガス回収装置のIoT化」の開発・事業化に取り組んでおります。

これは装置の稼働状況を遠隔でモニタリングする事により、保守コスト削減、計画的保守による稼働ロス発生の抑制、障害分析による原因の究明を目的としております。

これからも、お客様により一層満足頂けるよう体制を整えてまいります。