モリカワのCSR

「次の世代へバトンを渡す」ため、持続的な発展に取り組みます

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㈱モリカワ 代表取締役社長 森川 毅

モリカワは、ミッションとして「次の世代へバトンを渡す」を掲げ、持続的な発展を可能とする事業運営を実践してまいります。

その持続的な発展を遂げる為、特に「人材育成」に注力してまいります。社内の人材育成にとどまらず、地域社会の人材教育にも貢献できるよう、近隣の小学校・中学校の関連事業への協賛、NPO団体への継続賛助、その他教育関連事業への寄与などを通して、積極的に取り組んでまいります。

また、安心で安全な商品・サービスを提供するために、バルブ事業部と環境事業部の業務拡大にも重点を置いております。

バルブ事業部では、さらに品質を高める為、多種多様な冷媒に対応し、高いシール性を持つ、環境に優しく、安心で安全なバルブを作ってまいります。 有機溶剤ガス回収装置を持つ環境事業部では、有機溶剤が原因によるオゾン層破壊、地球温暖化、光化学オキシダントなどの抑制のために、この商品の販売網を日本だけでなく、海外にも展開させてまいります。

地域課題への取り組みとしては、当社工場の所在地である長野県千曲市の災害対応施設への継続協力を行ってまいります。この場所を流れる千曲川は、台風、地震、大雨などにより氾濫を起こすことがあります。地域住民の皆様や従業員の浸水被害に対応するためにも、この協力は優先されるべき事項だと考えます。

当社は、創業以来60年以上にわたって、「環境・安全・安心」をテーマに、人々の暮らしや産業の進展のために尽力してまいりました。今後も、社会にとって『オンリーワンの存在』として時代の変化に対応した新たな技術・サービスを提供し、地球の未来を見つめ、その持続的な発展に強い意志をもって取り組んでいく所存です。

今後とも、ステークホルダーの皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。