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ドライヤ・フィルタ

ドライヤのはたらき

液管および吸込管用フィルタドライヤは、循環冷媒から異物を除去して装置の損傷を防止します。つまり装置を清浄に保って、弁作動の阻害、キャピラリチューブの閉塞、圧縮機の損傷などの原因となる異物を取り除くことが、トラブルのない運転につながります。 これらの異物には、金属屑や塵埃のような固形質のものと、水分・酸・やに・ワックスのような液状質のものがあります。液管用ドライヤの乾燥剤形状には、粒状のビーズタイプと成型ブロックの二種類があります。 A:ビーズタイプの乾燥剤は、粒状のビーズ玉了、スプリングなどによって容器内に押えられています。入ロフィルタにはクッション効果があり、また固形質を捕捉します。 B:ブロックタイプは、液状質異物を除去する乾燥剤と接着剤を混合して型に流し込み焼き固めた物です。

水分吸収(吸着)

冷凍装置内の水分は、膨張弁の氷塞・銅めっき現象・モータ巻線の絶縁破壊・腐食およびそれによるスラッジの生成などをもたらします。ドライヤは、装置内水分を乾燥剤に吸着して閉じ込めます。モレキュラシーブは、 今日、最も有効な乾燥剤です。

ろ過作用し(フィルタ)

冷凍装置内を循環するスラッジのような固形質あるいは半固形質物質は、弁シートを損傷レ制御弁を詰まらせ、シリンダ壁や軸受けを傷つけます。これら異物をすみやかに取り除き、装置内を再循環させないことが重要です。

酸の除去

冷凍装置内の冷媒および油の分解により有機酸が生成されます。これは水分・異常高温・空気あるいは異物などに起因します。酸が装置に損傷を与える前に、吸収します。活性アルミナが有効です。

ドライヤ/フィルタ選定ガイド